リストエディターとは

リストエディター List Editor

リストエディター(List Editor) とはSalesforce のレコードページで複数の関連レコードをデータテーブルに参照と一括編集できる無料パッケージです。

リストエディターって何?

Salesforce のレコードページに複数子レコードを簡単に作成と編集するもの、データ作成に作業時間を結構減らせるもの、複数データ作成、コピーと削除を一ヶ所でできるものになります。
Salesforce でデータ登録の効率を高める商品がいっぱいあると思います。Excel と Google シートみたいにテーブルの形でデータを一括登録する商品などが多いです。その有料の商品は機能もすごいし、サポートもちゃんともらえるのでいいんですがそんなに複雑な機能も要らないし毎月支払のも嫌だと思う方も何人がいらっしゃると思います。

リストエディターは一括登録、編集、コピー、削除、ソートなどのレコード一括登録の基本的な機能が持つ無料のオープンソースパッケージになります。

背景

ある案件でお客さんから「見積の子レコード見積明細を一括登録したい、有料のものよりは開発してもらいたい、見積レコードの中に見積明細が触りたい」という要望がありました。その要望を対応するためレコード一括登録もできるし、開発でカスタマイズもできるものを探してみました。

AppExchange に Salesforce Labs から開発した List Editor というパッケージが見つかりました。そのパッケージは今回のお客さんの要望に当たる機能も持ってるし Githubにソースコードが見えて自分でも開発でカスタマイズできるものになってるのでお客さんの環境に入れました。

後でお客さんが見積と見積明細だけではなく親子レコードが登録する他の場所にも利用することになってカスタマイズする要望がどんどん増えました。そのカスタマイズに対応したいろいろな内容をブロックの投稿でどんどん共有していきたいと思います。

使い方

リストエディターを AppExchange から直接インストールして使う方が一番速いと簡単な方法だと思います。AppExchangeからインストールするとそのまま使えてますがカスタマイズができないです。

リストエディターの基本機能をカスタマイズして利用したいならソースコードからインストールして使う必要です。

参考

List Editor (AppExchange版) 設定ドキュメント
https://github.com/SalesforceLabs/ListEditor

イメージ↓

リストエディターを使って見積のレコードページに見積明細を参照するイメージ↑

リストエディター List Editor 編集画面

見積明細を一括登録、編集、削除、コピーとソートする画面↑

モバイルアプリ参照画面と編集画面

カスタマイズ

※ こちらでリストエディターに関して解決した問題とカスタマイズ内容の投稿のリンクを増やしていきます。

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